大京G管理会社「オレンジリボン」 子供虐待のない社会を 知識取得へ全社員が受講
住宅新報 2019年11月26日 号 5面

約100人が参加した第1回講習会
大京グループの分譲マンション管理会社である大京アステージと穴吹コミュニティは、全社員約9400人を対象とした「オレンジリボン運動」講習会をスタートした。11月18日に1回目の講習を開き、約100人が受講した。
「オレンジリボン運動」とは、子供虐待のない社会を目指す市民運動のこと。同運動の講習会を全社員が受講するのは、民間企業としては初めてだという。きっかけは同社社員が消防点検で、ある住戸を訪問した際、薄暗い部屋で子供がうずくまっている様子を目にしたこと。そのマンションの管理員や会社(支店)で情報を共有して見守りをスタートしたが、こうしたケースは他でも起こりうるため、全社的に社員が正しい知識を持ち、虐待をなくしていきたいと講習会開催を決めた。
当日は、NPO児童虐待防止全国ネットワークの高祖常子理事が講師を務め、「皆さんは、居住者に近い存在である管理会社の社員であり、同時に一人の親でもある。その両面から子供虐待をなくすためにできることを学んでほしい」とあいさつし、その後、子供虐待の実態や法整備などについて解説した。





















