明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第306回 用途変更による街並み形成 街の将来に責任を持つ
住宅新報 2019年10月29日 号 4面
【学生の目】
大学の海外研修に参加して、イギリスのロンドンとケンブリッジの街並みを視察した。ケンブリッジはケンブリッジ大学が所在する学園都市で、大学とは別に31のカレッジがあり、学生が生活している。カレッジはあちこちにあり、街は学生や教員の生活必需品を売る店舗が充実しているほか、カフェやパブも多い。
2つの街を視察して、1階の天井高が非常に高いと気付いた。確認すると、元々は馬小屋だったところを用途変更し、雑貨屋等の店舗やカフェに転用していた。馬小屋だった住宅の1階は天井高が高く、開放的で圧迫感がない。その後、注意して観察すると、馬小屋から他の用途に変更している建物が多く見受けられた。






















