明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第304回 ベランダの可能性 寒い気候に根ざした合理的利用
住宅新報 2019年10月15日 号 4面
【学生の目】
じりじりと暑く汗が滴る9月初旬、夏休みを利用して韓国研修に参加した。不動産学部が行う海外研修のプログラムで、これまで春休みに開催していたが、就職活動が早まって時期が重なるため、今年から夏に行う。
ソウルの街は日本のように湿気を感じず、とても過ごしやすい。そんな中、街を歩いてみると、おびただしい数の超高層マンションが林立している。そして1棟1棟がとても大きい。日本では目にしない光景だ。韓国では20~30階の建物を2年前後で完成させる(池羽七海「不動産の不思議第129回」16年4月12日号)ことが多かったが、近年は超高層化が進み、80階建ても出現している。地震が少ないことが背景にあると思われるが、韓国人のスケールの大きさを感じる。






















