明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第303回 鉄道高架下に動く歩道 民活のインフラ再整備に可能性
住宅新報 2019年10月8日 号 4面
【学生の目】
南船橋は東京湾沿いに走る京葉線沿いの街で、南船橋駅は東京駅と千葉駅のほぼ中間にある。京葉線の南側は工場や倉庫が立地する臨海型の土地利用が多く、北側の内陸部は多くのマンションや戸建て住宅が立ち並ぶベッドタウンになっている。駅の南北の対照的な土地利用に加えて、駅周辺には「ららぽーとTOKYO BAY」を中核とする大規模商業施設が集積するほか競馬場があり、南船橋駅の特徴となっている。
先日、ららぽーとに行くために久しぶりに南船橋駅を利用し、とても大きな変化に驚いた。ららぽーとに向かう鉄道高架下の通路に、動く歩道が設置されていたのだ(写真)。よく見ると、高架を支える柱に軽やかな塗装がされている、雨天でもぬれないように屋根がついている、通路にモニターが設置されて店舗情報がキャッチできるなど、2000年開設の通路が先端的な通路に生まれ変わっていた。






















