健康・快適性を評価するWELL認証とは▶▶(上) 生産性アップで不動産価値向上 食事やメンタルヘルスなど評価対象
住宅新報 2019年10月8日 号 4面

WELL v2の評価項目。パイロット版であるWELLv2は「コンセプト」と呼ばれる10項目ごとに個別の評価項目がある。なお、v1は7項目
9月13日、一般社団法人グリーンビルディングジャパンが日本科学未来館(東京都江東区青海)で、WELLの最新版に関するセミナーを開催した。WELL認証の最新バージョンで、現在策定中の「WELL v2」に関する概要説明を、(株)ヴォンエルフの川島実氏が行った。
WELLは、人の健康・快適性を中心に建物評価を行うもの。オフィスや商業施設、住宅を含めた建物全般が対象となっている。オフィスの運用コストの9割は人件費で、知的生産性が高いオフィスは高い不動産価値につながると考え、客観的な指標として14年にWELLが誕生した。
WELLは米国の認証制度だが世界中で利用されている。全世界で約3900件の認証・登録があり、このうち日本は31件。トップ3はイギリス1323件、米国1206件、中国427件と少ない数ではない。





















