「くらすマッチ」導入700店 オウチーノ 〝地図作成〟で営業支援
住宅新報 2019年9月3日 号 7面

資料請求や突然の来店客にも即座に対応できる
不動産ポータルサイトを運営するオウチーノ(東京都港区)が提供する不動産営業支援ツール「くらすマッチ」が好調だ。これは物件の周辺環境情報マップを簡単に作成できるもので、18年9月に始動。同社メディアマーケティング部マネージャーの二本柳潤氏は「中古物件の案内は物件情報1枚のみで、ユーザーにとって十分とは言えない状況があった。そこでユーザーファーストであり、多忙な不動産会社が業務の負担なく活用できる同サービスを開発した」と説明する。
利用する不動産会社は、管理画面に物件住所を貼り付けるだけで店舗や学校、病院など必要な生活利便施設を掲載した地図がすぐに作成可能。地図や添付資料のURLをメールで送付できるため、容量を気にせず、スマートフォンユーザーへアプローチできる。顧客の閲覧状況が分かる点も特徴だ。
同社では地域性を加味しながら各地で操作方法のレクチャーを実施。今年7月時点で導入店舗は大手仲介会社を中心に700店舗を超えた。当初は購入検討者向けに取引を行う売買仲介会社の活用を想定したが、新たに住まいを探す人全般向けのサービスであることから、賃貸事業者や土地を探すハウスメーカーの利用も増えているという。























