地所など3社「リンクスクエア新宿」 オフィス部分は満床稼働 地区計画の先行開発で
住宅新報 2019年9月3日 号 4面

三菱地所、日本製粉、ジャパンリアルエステイト投資法人は、「リンクスクエア新宿」(東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目、写真)を8月31日に竣工した。14年3月に策定された「千駄ヶ谷五丁目北地区地区計画」に基づく先行開発として、隣接する16年10月に竣工した「アグリスクエア新宿」と一体で、歩行者ネットワークや広場整備を実施。エリアのにぎわいや回遊性向上を図る。同施設は、シェアオフィスのWeWorkや、りらいあコミュニケーションズ(株)などが入居し、満床稼働するオフィス、飲食店中心の商業施設、認可保育所などで構成される。9月27日に開業する。
同施設は、地上16階地下2階建て(延べ床面積約4万3760平方メートル)で、1~3階が商業施設、4~16階がオフィス、2階に約500平方メートルの許可保育所が入居する。オフィスの基準階は、天井高2800ミリ、専有面積約560坪で、高層階は新宿御苑の眺望が臨める。非常用発電により72時間の電力供給のほか、3階オフィスエントランス横に就業者向けラウンジミーティングテラスを設置した。また、3階オフィスエントランス部のロビーなどで、約345人の帰宅困難者を受け入れる。更に1階には地元町会用防災備蓄倉庫を用意し、地域防災機能を高めている。





















