紙上ブログ 不動産屋の独り言 516 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 回りくどい依頼にうんざり 用件は簡潔に願いたい
住宅新報 2019年8月27日 号 7面
私に何か依頼してくる際に、回りくどいメールを送ってくる人がいる。まず用件を書けばいいのに「言い訳」から入ったり、修飾語が多くて何が言いたいのかさっぱり分からない。一度に何通も届いたメールの最後まで読んで「ああ、そういうことが頼みたかった訳ね」と分かることもある。
最近、高齢の入居者から届いたメールもそうだ。その老婦人からのメールは、常に「家賃が遅れることの言い訳」と、家主との間に入って家賃を待ってもらえるよう交渉している私に対する感謝が長々とつづられていた。感謝されないよりマシだが、最後に「今月末に約束していた家賃の振り込みができなくなりました」という内容。それをCメール8通で送ってくる。
チケットの〝ツテ〟























