高齢者のためのまちづくり(上) 船橋市市議会議員 島田泰三 地域包括ケアを推進 個々のニーズに対応するきめ細かいサービス
住宅新報 2019年8月27日 号 5面

島田泰三氏
千葉県船橋市は1937(昭和12)年に市制が施行された。首都圏でも東京から約30分、成田空港へのアクセスにも恵まれている。人口も現在64万1951人で、中核都市としては全国一位である。 しかし、65歳以上の高齢者は15万3759人、高齢化率は24%に達している。5年後には15万8000人に増え、うち75歳以上が9万7112人で高齢者全体に占める割合は61%となる。更に高齢者の約3人に1人が一人暮らしという実態もある。
一方、可能な限り今の住まいで生活を希望する高齢者は80.3%。一人暮らしで介護が必要になったとしても、住み慣れた地域で暮らし続けたいと望んでいる人が大半である。
そのため、市では住み慣れた地域でいつまでも元気に、安心して暮らせるまちを目指し、「地域包括ケアシステム」の構築を目指している。





















