紙上ブログ 不動産屋の独り言 515 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 一方的な立ち退き、交渉を買って出る 不動産屋冥利に尽きる言葉
住宅新報 2019年8月20日 号 7面
最近、当社に来店した3人の老婦人から続けて同じ話を聞くことになった。3人は別々のアパートに住んでいて、いずれも建物の老朽化等による立ち退き要請の通知を管理会社から受けていた。たまたまだろうが同じ管理会社。立ち退きまでの期限はまちまちで、半年の猶予を与えられているケースもあれば、2カ月で期限を切られているケースもある。
老朽化を理由に
老朽化といっても家主都合による立ち退きであって、老朽化は突然起きた訳ではないのだから半年は猶予期間を与えるべきだ。管理会社はプロなのだし、どうして家主に一般常識や慣習に基いたアドバイスをしないのか不思議である。まぁ、そこまでなら「よくある話」だが、その話には驚いたというかあきれた続きがあった。























