「三井不動産インダストリアルパーク羽田」 東京・羽田にまちづくり型複合用途施設 物流に加え本社オフィスや研修施設も
住宅新報 2019年7月9日 号 4面
三井不動産は、物流を含むまちづくり型複合用途施設「三井不動産インダストリアルパーク羽田」(東京都大田区羽田)を竣工した。同羽田空港に近く、大田区が運営する産業支援施設が入居するほか、ANAホールディングスの新トレーニングセンターが隣接し、羽田エリアの産業活性化に寄与するまちづくりを特徴とする。三木隆行常務執行役員ロジスティクス本部長は、「(同施設は)後世に残る資産。三井不動産が所有する物件として計画した」と話した。7月下旬から入居を開始する。
同施設はマルチテナント型で、物流施設としての使用が約半分。一方、本社オフィスとしての入居や研修施設としての入居もあるなど、一般的な物流施設を超えた利用がされている。施設外周には、桜などの植栽を配置した歩行空間を整備。かまどベンチやマンホールトイレなど地域の防災力向上、開発に伴い既存の公園の拡充など地域の憩いの場とした。
同施設は、敷地面積3万6213平方メートルで、鉄骨造、地上5階建て。延べ床面積8万1030平方メートルの建物を6月28日に竣工した。免震構造、72時間対応の非常用発電機などBCP(事業継続計画)にも対応する。立地は、首都高速羽田線「羽田」ICから約600メートルで、都内主要エリアへのアクセス性が高い。また、京浜急行空港線「穴守稲荷駅」から徒歩7分で通勤利便性も高く、従業員の確保の点でも優れている。























