野村不動産ホールディングス ベトナムに現地法人を開設 新規の開発・投資案件へ参画狙い
住宅新報 2019年7月2日 号 4面
野村不動産ホールディングスは、ベトナムのホーチミン市に現地法人「NOMURA REAL ESTATE VIETNAM CO.,LTD」(依田昌樹社長)を設立し、7月8日から業務を開始する。同社がベトナムに進出したのは、大和ハウス工業と住友林業と共に15年にフーミーフンエリアでの高級住宅開発が初めて。同社は、アジア諸国を中心に、28年3月までに住宅・都市開発事業で約3000億円の投資を計画。経済成長が著しいベトナムでの新規開発・投資案件への参画を本格化するため、現地法人の開設となった。
同社は、ベトナムにおいて住宅開発のほか、18年にホーチミン市で東南アジア初となる賃貸オフィスビル「サンワータワー」(地上21階建て、延べ床面積約3万2000平方メートル)への投資を実施。現地法人は、同ビルの11階に入居する。今後は、一等地のオフィスビル投資や住宅開発に加え、サービスアパートメントや商業施設など案件の拡大を図る。
ホーチミン市では、18年に阪急阪神不動産と西日本鉄道が現地ディベロッパーと共同事業で第5弾となる大規模分譲住宅事業「アカリシティ」プロジェクトに参画するなど、日本企業の進出が活発化している。





















