コスモスイニシア中期経営計画 21年度に売上高1.3倍 宿泊やシニア事業積極化
住宅新報 2019年5月28日 号 5面
コスモスイニシアは5月22日、21年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画の説明会を都内で開いた。21年度には、売上高1350億円(18年度1046億円)、営業利益81億円(同54億円)の達成を目指す。
セグメント別の内訳は、従来同様、新築・リノベーションマンションや戸建て住宅開発など「レジデンシャル事業」(21年度売上高構成比37%)と、投資用不動産の売買・賃貸管理や仲介事業の「ソリューション事業」(同36%)の2事業を主力とし、売上高全体の7割強を稼ぐ方針。残り約3割を、軌道に乗り始めた新規事業の「宿泊事業」(同16%)と、オフィス改修工事などの「工事事業」(同11%)で構成する予定だ。
なお、「宿泊事業」はこれまで「ソリューション事業」のセグメントに含んでいたが、事業拡大に伴い19年度から区分し、新設した。一方で既存の「海外事業」は、ホテル・リゾート運営事業の売却により廃止。今後オーストラリアで行う住宅開発については「レジデンシャル事業」に含む予定だ。
同説明会で高木嘉幸社長は、マンション事業について、引き続き首都圏と関西圏を中心とし、今後増加が見込まれる単身・DINKS世帯向け商品やサービス開発を強化していくとした。
また、アクティブシニア向けマンションも積極化する方針を示した。地方都市での再開発事業に参画する手法で展開していく。現在、北海道や福岡、沖縄など6プロジェクトが内定しており、「21年度には売り上げに寄与する予定」(高木社長)だ。





















