紙上ブログ 不動産屋の独り言 502 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生活保護者の入院と役所の対応 本人の了解は誰が取るか
住宅新報 2019年5月14日 号 7面
私がこの仕事に従事した時から30年の付き合いになる入居者Sさん。一人暮らしの老婦人で、年齢は80歳を過ぎている。今は多摩地域の某市で生活保護を受けているのだが、先日、本人から電話があった。
手続きの依頼
「入院していて、いつ出られるか分からないから、電力会社とガス会社、水道局とNHKに連絡しておいて頂けないかしら」との依頼だった。「了解しました、大丈夫ですよ。でも、生活保護なら水道とNHKは無料のはずなので、役所が入院していることを承知しているなら手続きなどは必要ありませんよ」と伝え、電気とガスだけ連絡しておいた。























