ARES岩沙会長、平成振り返り「感慨深く」
住宅新報 2019年5月7日 号 4面

退任を表明した岩沙弘道ARES会長
不動産証券化協会(ARES、岩沙弘道会長)は4月22日、東京都千代田区の帝国ホテルで第107回理事会を開き、会員入会や新会長を始めとする役員選任を行う定時社員総会を5月22日に開催することなどを決めた。
退任を表明した岩沙会長は、99年にARESの前身である不動産シンジケーション協議会の理事長に就任して以来、20年に渡り日本の不動産証券化市場の整備、発展に尽力。岩沙会長は、改正SPC法施行やJリート上場など不動産の構造変化と証券化の環境を平成の30年間で振り返り、「不動産証券化市場創生期から携わり、幅と厚みある市場が形成されたことに、深い感慨を覚える」と語った。
岩沙会長は「不動産投資市場では、好調な国内不動産市場を背景に、Jリートと私募リートを合わせた保有資産額は、約21兆円に達した。19年度の事業計画では、海外不動産やヘルスケア施設などの投資対象資産の多様化に引き続き取り組むとともに、不動産のアセットクラス化などを重点課題とした」と説明した。また、3月15日の第106回理事会では19年度事業計画に加え、「SDGs推進方針」を決定した。





















