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スタンダード会員限定流通大手〝出店の春〟 地域特化、ネットワーク強化へ

住宅新報 2019年4月9日 号 7面

売買・賃貸仲介

富裕層向け戦略を強化

 東急リバブル(東京都渋谷区、太田陽一社長)は4月1日、売買仲介店舗を4店舗同時に新規開設した。新店舗は「綾瀬センター」(東京都足立区)、「仙川センター」(東京都調布市)、「谷町センター」(大阪府大阪市)、「豊平センター」(北海道札幌市)で、いずれも駅前ロータリーや大通り沿い等、視認性の高い立地が特徴だ。同社では、各店舗周辺エリアに豊富な住宅ストックが形成されており、今後も売買需要が期待できると見る。なお、今回の出店により、売買仲介と賃貸仲介を合わせた全国のリバブルネットワークは193カ所(売買仲介187店舗、売買仲介店舗に併設しない賃貸仲介店舗6店舗)となった。

 同社は4月1日、都心ハイグレードマンションに特化した仲介ブランド「GRANTACT(グランタクト)」の2号店『GRANTACT市ヶ谷』(東京都千代田区九段南)もオープンしたばかりだ。取り扱う物件を絞り込み、対象マンションに対する専門性と知見を高める戦略。富裕層向け都心戦略として17年7月に港区六本木に開設した1号店(売買、賃貸対応)では、同区エリアのマーケットに精通したスタッフがコンサルティングビジネスを展開。「順調な収益拡大によって2号店開設につながった。賃貸仲介は開始から半年程度のため、ほぼ売買仲介が比重を占めるが、今後は賃貸仲介も担当者を増員し強化していく」(同社広報)としている。

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