木のいえ一番振興協会がシンポ 耐久性、科学的判断を
住宅新報 2019年4月2日 号 5面

専門家によるパネルディスカッションも開かれた
一般社団法人「木のいえ一番振興協会」は3月19日、アールシーコア本社の講堂で、木の家のデザインと耐久性について考えるシンポジウムを開いた。一級建築士の長谷川豪氏は、代表作として「森のピロティ」「吉野杉の家」などを手掛けた我が国を代表する若手建築家の一人で、「ここ10年間で木を使った建物が随分増えてきた。今後は構造や外壁における木の耐用年数をどうみるかがデザイン上も重要になってくる」と指摘した。
京都大学名誉教授の今村祐嗣氏は「木材の耐久性に関しては科学的根拠もない手法が喧伝されている現状があるが、今こそしっかりした科学的な知見と判断に基づいて、本当に耐久性を高め、耐用年数の延伸に取り組んでいくことが木材の利用を拡大していく上で重要だ」と語った。





















