リコー、「シータ」最上位機種 高画質360度カメラ インスペなど検査領域へ拡大期待
住宅新報 2019年3月5日 号 7面

新製品の「Z1」を紹介する大谷氏(右から2番目)ら
リコー(山下良則社長執行役員)、リコーイメージング(高橋忍社長)は2月25日、ワンショットで360度の全天球イメージを撮影できるカメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)Z1」を3月下旬に発売すると発表した。13年に世界初の全天球カメラとして発売された「リコー・シータ」の最上位機種として、約2300万画素相当の高品質な360度の静止画撮影を実現する。写真愛好家が多い「シータ」ユーザーが希望する「高解像度」「高感度撮影時の画質向上」などの課題に対応したもの。VR市場の急成長や360度の映像に対応したSNSの拡大、ビジネス市場におけるニーズの増加など、今後の需要拡大を予測して発売に至った。
スタンダードモデル「SC」、進化モデル「V」にフラッグシップの「Z1」が加わることで、「シータ」シリーズは3ラインアップが実現。「Z1」では、コンパクトなボディに1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載し、360度の高品質な静止画の撮影を可能とする。新たに絞り優先など多彩な撮影モードに対応し、屋外や暗所など撮影シーンを選ばずに撮影できる点が特徴だ。動画撮影時には回転3軸補正による強力な手ぶれ補正機能により、4K(3840×1920ピクセル)、30fps(フレーム/秒)相当の滑らかで臨場感あふれる360度の動画撮影を実現する。本体色はブラックで、販売参考価格11万7500円(税別)。
暗所、狭所でも























