東京建物、不動産シェアビジネス モデルルームやシェアキッチンで
住宅新報 2019年3月5日 号 4面
東京建物は、不動産分野におけるシェアリングビジネスの展開に着手する。2月15日に東京・京橋に開業したシェアキッチンに続き、7月に竣工予定の商業施設「FUNDES五反田」にレンタルスペースを導入し、シェアリングを行う予定だ。同社は昨年11月にスペースの時間貸しと宿泊のプラットフォームを運営する(株)スペースマーケット(東京都新宿区)と業務提携。不動産のシェアリングビジネスを「売買、賃貸に加わる選択肢の一つ」(東京建物の古澤嘉一共創イノベーション推進チーム課長代理)と捉え、モデルルームや新築分譲マンションでシェアリング可能なスペースの導入を検討する。
モデルルームでのシェアリングは、「Brillia品川南大井」マンションギャラリー1階に設置した施設「ロコカフェ大井」(東京都品川区南大井5丁目)で3月1日から実施する。スペースマーケットの協力により、外部向けに貸し出しを行う。
同施設は、昨年9月からコミュニティスペースとして地域住民に開放。地元の情報やワークショップ開催のほか、施設の運営やワーキングスペースとしての活用など地域住民の働く場としても機能している。地域の理解を促すと共に、新築マンションの入居者が地域に溶け込みやすくする効果もある。






















