出口戦略、保有に転換 土地付きストレージ エリアリンク
住宅新報 2019年2月26日 号 5面
ストレージと呼ばれるレンタル収納事業を手掛けるエリアリンクはこのほど、18年12月期決算説明会を開いた。林尚道社長は、販売中心だった土地付きストレージの出口戦略を、保有中心に転換すると発表した。同社は現在(19年1月)、全国で9万1990室を運営している。
林社長は、方針転換の理由として、金融と不動産環境の変化を挙げた。「昨年は投資用不動産を扱う会社の融資書類改ざんや、金融機関の不適切融資問題が表面化し、個人に対する不動産融資が厳格化してきた」(林社長)。更に、海外先進諸国や中国での不動産価格下落や米国経済に陰りが見えていることなどから、不況到来の可能性を指摘。今後は、売買や建築受注は抑制し、保有中心としていく。
また、ビルの区分所有など新規事業にも取り組む方針を示した。





















