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スタンダード会員限定リースバック伸び増収増益 ハウスドゥ ストック事業がけん引

住宅新報 2019年2月19日 号 7面

売買・賃貸仲介

 ハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長)の19年6月期中間期(連結)決算は、売上高126億7100万円(前年同期比32.9%増)、営業利益10億8900万円(同22.6%増)、経常利益10億2700万円(同32.0%増)となった。

 セグメント別では、ストック事業と位置付ける3事業が好調。売上高におけるストック事業の割合は45.4%(同25.5%)、営業利益の割合は65.2%(同50.8%)とそれぞれ増加した。

 (1)フランチャイズ事業は、都市部での加盟促進とCM等による広告宣伝効果に加え、不動産賃貸ブランド「RENT DO!」への問い合わせが増加し、累計加盟契約569店舗(開店462店舗)となり、売上高13億7600万円(前年同期比15.0%増)、営業利益8億2800万円(同12.4%増)となった。

 (2)ハウス・リースバック事業は、不動産の有効活用や資産を資金化するニーズに応えたことで、中間期連結累計期間における仕入れ契約件数は283件、安定したストック収益である保有不動産は新規に266件取得したことで累計保有件数674件となり、賃貸用不動産として運用。また160件を再売買、処分および売却し、キャピタルゲインによる収益拡大を図った結果、売上高は39億6700万円(同287.3%増)、営業利益4億7000万円(同298.7%増)となった。

 (3)不動産金融事業では、不動産担保融資およびリバースモーゲージ保証を提供。顧客の様々な資金ニーズへの対応および提携金融機関の増加により、中間期連結累計期間において92件の不動産担保融資の実行、76件のリバースモーゲージ保証を行った結果、売上高4億3600万円(同113.0%増)、営業利益9600万円(同92.8%増)となった。

 なお、ハウス・リースバック資産のファンドへの譲渡が遅延したことで、中間期業績予想を下方修正。ただし、今期中に実施見通しのため通期計画に変更はないとしている。安藤社長は「通期ではファンド組成がポイントになる。経常利益30億円を達成したい」と述べた。

 そのための成長戦略として、ハウス・リースバック事業やリバースモーゲージ保証事業などを強化する。また、安藤社長は今年1月にタイ王国で設立した合弁会社について「バンコクで500店舗展開を達成し、5年以内にタイで上場を目指す」と述べ、アジア5万店舗に向けて取り組みを強化するとした。

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