三井不と大林組 工事省人化で共同開発 無人搬送車使い実証実験
住宅新報 2019年1月1日 号 4面
三井不動産と大林組はこのほど、新築工事現場の生産性向上に向けた自動搬送システムの共同開発に着手した。19年から三井不動産が建築主で大林組が施工する「三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅱ新築工事」(千葉県船橋市)で実証実験を行う。建設現場で資材搬送作業の自動化を進め、将来的に高層ビルなど大規模新築工事の夜間自動配送などで省人化。また、竣工後のオフィスビルや物流倉庫などで、ゴミの自動配送などへの応用も検討する。
自動搬送システムは、大林組が開発した低床式AGV(無人搬送車)をベースに資材探索と自律制御の機能を追加したもの。パレット探索用とパレット識別用の2つのカメラを使い、専用パレットを認識し、AGVがパレットの下に潜り込んで目的の荷物を積載する。レーザーセンサーで周辺環境と自己の位置を認識して目的地まで運ぶ。





















