不動産女性塾 物件にカラー知識活用 50人が〝快適色〟学ぶ
住宅新報 2018年11月27日 号 7面

不動産業に使える色を学んだ
不動産女性塾(北澤艶子塾長)は、11月20日、東京都中央区の京橋相互館110タワーで第13回不動産女性塾を開き、約50人が参加した。
北澤塾長は、先日参加した国交省と地場の不動産会社による意見交換会など近況を報告し、「勉強会を兼ねた女性塾の活動に積極的に参加を」と呼び掛けた。更に、ボランティア精神の重要性を示し、知己の俳優・映画監督である八名信夫氏を紹介。「本日お越しの八名さんは、私財を投じて熊本地震の被災地のために現地で映画を撮り、売り上げも寄付している。『80歳を過ぎたら、世のため人のためにならなければ』という姿勢を体現している」と述べた。
講演では、カラー集団トータリア代表の門田真乍子氏が登壇。「カラーの知識を不動産業に生かす~快適色で癒される空間づくりを~」と題し、750色を分類した配色表「配色の手」を用いながら、建築によく使われる色や色彩心理などについて解説した。門田氏は「自然界に存在する色が『快適色』のベースであり、暖かく感じ黄色が含まれている色をウォームカラー、冷たく感じ青が含まれている色をクールカラーと分類できる。両者は混在させないことが大事で、例えば、建築物の床や壁、天井には、グレーや白、ベージュなど土の色である不動色を使う。低彩色の範囲に抑えるべき」と述べた。また、色彩が人に与える影響について、例えば赤色は活動が行われる廊下、緑色はバランスの取れた判断が必要となる手術室に適するといったポイントもアドバイスした。























