ナーブが新システム開発へ 入居中賃貸の「空き待ち」可能に 東急住宅リースが試験導入
住宅新報 2018年11月27日 号 7面

「空き待ち」システム活用のイメージ
ナーブ(東京都千代田区、多田英起社長)は、退去予定がない賃貸住宅へも新たな入居希望を受け付ける「空き待ちシステム」を開発する。同社のVR技術を活用した同サービスにより、入居中かつ退去予定がない部屋であっても、希望に沿った賃貸住宅を専用ウェブサイト上で検索することができる。入居希望者が住みたい部屋に先行してアプローチすることが可能となる。
通常、賃貸住宅は入居者の退去予定が決まってから次の入居者を募集するため、居住中以外の部屋を探さざるを得ないが、この「空き待ちシステム」により、入居希望者は退去前物件の受付登録も可能となる。「前の入居者が解約予告をすると、サービス利用者に一斉通知し、申し込みが可能となる。入居者募集期間が短縮されると同時に、家賃の発生しない期間も短縮できるため、賃貸住宅オーナーの収益改善につながる」(同社広報)としている。
また、同社が提供する「VR内見」で室内の状況を、360度撮影カメラを駆使したバーチャルな写真などで事前確認することもできる。























