明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第260回 工事の適正を明示する 地域の熟成と価値に貢献を
住宅新報 2018年11月27日 号 4面
【学生の目】
オープン外構が主流で、ポリカーボネート屋根のカーポートをつける家は少なくなり、駐車場の床仕上げを工夫し、外構の一部として屋外に駐車する(小池怜「不動産の不思議第242号」18年7月10日号掲載)。そんな中、新築直後の住宅の駐車スペースに、車庫と思える小屋を増築中の住宅が目についた。
理由の第1は、基礎がない点だ。木造建物では上屋を造る前に、土の掘削、割栗石の敷き並べ、捨てコンクリートの打設、鉄筋の配筋、型枠の設置、生コンクリートの打設、一定期間の養生、型枠の脱型をして基礎を造り、土台を固定する。これが省略されコンクリートブロックに上屋が乗っている。






















