マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ コープ南砂 (1) 東京都 江東区 マンション内互助 助け合いの会
住宅新報 2018年11月20日 号 6面
連載: マン活に励む管理組合
東京メトロ東西線「南砂」駅から徒歩約13分の「コープ南砂」は、総戸数165戸のマンションです。敷地がたっぷりとある贅沢な配棟に、とても築37年とは思えないきれいな外観、整えられた植栽。小さな公園や花壇、ミニ菜園などもあり、豊かな暮らしが伺えます。
コープ南砂の大きな特徴は、住人が主体となって管理組合業務を行い運営していることです(受付、巡回、日常清掃は委託)。そのため入居当初からコミュニティが育まれ、今では管理組合の総会出席率90%。太極拳やヨガ教室などの住人同士の交流も盛んです。
しかし、築年を経るごとに建物は老朽化し、住人約360人のうち、65歳以上の高齢者が4割を超えました。単身高齢者世帯は2割。そのうち7割が女性です。ある日、電球の交換をしようとしたおばあちゃんが椅子から落ちて転倒。そのまま助けを呼ぶこともできず、人が来るまで倒れたままだったという一件があり、住人同士助け合う必要があるのでは、という問題意識が生まれました。























