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スタンダード会員限定大崎の再開発が本格稼働 住友不など西品川1丁目再開発協議開始から6年で着工 住居棟完成、195戸を賃貸運用

住宅新報 2018年10月23日 号 4面

マンション・開発・経営
一部賃貸運用となる住宅棟(右)とオフィス棟(左)

一部賃貸運用となる住宅棟(右)とオフィス棟(左)

 住友不動産が地権者および参加組合員として参画してきた西品川1丁目地区第一種市街地再開発事業「大崎ガーデンシティ」で、春に先行して開業したオフィス棟に続き住宅棟がこのほど完成した。同事業は、JR大崎駅徒歩6分、約400メートルに位置する、都市再生緊急整備地域に隣接した約3.9ヘクタールの施行区域。地上24階建て、延べ床面積17万m2超のオフィス棟と、同22階建て、総戸数423戸のうち195戸を賃貸運用とした住宅棟、約8000m2を確保した緑地広場で構成され、総延べ床面積は約22万m2という大規模複合開発。一部の地権者が地元で営んでいた3つの工場も敷地内に整備した。

 開発の経緯は、同社が約2万m2の国際自動車教習所跡地を取得したのに始まり、翌09年にまちづくり協議を開始。12年の都市計画決定を経て、15年に業務棟を着工した。木密地域やがけ地の解消、地域に不足していた緑地、広場の整備といった長年地域が抱えていた課題の解消も計画に織り込み、周辺地域との一体開発として事業に着手した。今後の工事となるが、JR高架下の道路の拡幅整備を行い、歩道、車道を整備することで、大崎駅周辺と連続した複合市街地の形成を目指す。

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