全ストックの72%が三大都市に 新築、供給は東京集中に拍車 不動研・全国オフィスビル調査
住宅新報 2018年10月2日 号 4面
日本不動産研究所がまとめた「全国オフィスビル調査」(18年1月現在)によると、全国87都市(三大都市、主要9都市、地方75都市)のオフィスビルストックは1億2798万m2(1万511棟)。そのうち東京区部が6922万m2(4904棟)と床面積ベースで全都市合計の54%を占め、以下、大阪が1617万m2(1279棟)で13%、名古屋が640万m2(539棟)で5%と、三大都市に72%が集中していることが分かった。
17年の新築オフィスは全都市で146万m2(69棟)と、全ストックの約1.1%にとどまった。都市別では、東京区部が84万m2(43棟)と全都市の58%を占め、名古屋の22万m2(6棟)、大阪の14万m2(4棟)が続いた。新築が150万m2を下回るのは05年以来のこと。
今後3年間(18~20年)のオフィスビルの竣工予定は604万m2(163棟)で、都区部が511万m2(122棟)と全体の84%、三大都市では89%と、オフィスビルの東京区部、三大都市への集中傾向に拍車がかかる格好だ。





















