兵庫宅建がNARらと協業 全米最大級サイトと連動 業界団体で国内初、年内開始へ
住宅新報 2018年9月18日 号 7面

左からJARECOの本間英明事務局長、松尾信明会長、マーク北林氏、岩名泰介社長(東京都新宿区のいえらぶGROUP本社で)
兵庫県宅地建物取引業協会(松尾信明会長、兵庫宅建)は9月12日、東京都新宿区でいえらぶGROUP(岩名泰介社長、いえらぶ)、世界最大級の不動産ポータルサイト「Realtor.com international」を運営する全米リアルター協会(NAR)、日本窓口を務める日米不動産協力機構(中川雅之代表理事、JARECO)と共同で記者会見を開いた。今後、いえらぶが兵庫宅建に提供する不動産業務支援システム「たっけんクラウド」から、「Realtor.com international」への物件連動が可能となる。
15年4月にサービス提供が始まった「たっけんクラウド」はクラウド型の物件登録システム。間取り図作成やチラシ作成機能をはじめ、物件連動機能を使えば一度の入力で「近畿レインズ」や「ハトらぶ(兵庫)」など4サイトへの無料掲載が可能。現在、兵庫宅建の会員約4700社のうち約1600社が利用しているという。今回の4団体による協業で新たに兵庫宅建の会員は、自分で登録した物件を任意で「Realtor.com international」に連動できるようになる。連動した物件情報は、いえらぶの技術力と、JARECOが保持する日米間で互換性のある物件情報規格を活用し、世界72カ国で10の言語に翻訳の上、配信される。年内のサービス開発並びに開始を目標にしており、会員が物件を掲載する費用は当面無料になる予定だ。























