センチュリー21秋の戦略会議 「加盟店業績は〝西高東低〟」 価格高騰で首都圏の売り上げ減少
住宅新報 2018年9月11日 号 7面

ブランド理念の周知徹底や加盟店満足度の向上を方針に掲げる長田社長
センチュリー21・ジャパン(長田邦裕社長、以下C21)は8月28日、東京都千代田区のフクラシア丸の内オアゾで「秋の戦略会議」を開催し、加盟店向けに現在の市場環境や業績、今後の方針、施策を発表した。
長田社長は壇上に立ち、加盟店の上期(1~6月)の手数料売り上げは、全国ベースで前年同期比3ポイント減となったことを明らかにした。地域ごとでは東京地連が10.2ポイント減、埼玉地連が12.4ポイント減、千葉地連が8.2ポイント減、神奈川地連が6.5ポイント減となった一方で、中部から九州までは軒並み前年同期比増を達成した。
これについて長田社長は「物件価格の高騰が著しい首都圏の売り上げの下落が顕著で、まさに西高東低となっている。7月単月後の首都圏4地連の売り上げは前年同期比を大幅に上回っているが、業績にはブレがある。局地的バブルと空き家の粗大ゴミ化といった不動産マーケットの二極化やオリンピック不安もあり、今後は中古不動産の流通、リフォームなどが重要だ。大手パワービルダーが直販の営業強化を進めており、新築仲介のビジネスモデルを再構築する必要もある」と説明した。























