大地震想定、不動産各社が防災訓練 外国人対応で「やさしい日本語」も
住宅新報 2018年9月11日 号 4面
9月1日の防災の日を前後して、都内で大手不動産会社が主催した防災訓練行われた。東京・丸の内では三菱地所が東日本大震災クラスの地震を想定し、グループ社員約1250人が参加した「総合防災訓練」を実施。1923年の関東大震災時に、同年に竣工した旧丸ビルを中心に救護活動を行ったことを契機に、今年で92回目となった。
8月31日午前7時50分から10時20分まで。(1)災害時医療連携訓練、(2)「災害ダッシュボード」を使った、帰宅困難者や施設被災状況などの情報収集訓練、(3)ゲリラ豪雨対策として運搬ロボットを用いた土のう運搬訓練・止水板作動習熟訓練のほか、(4)東京消防庁丸の内消防署や消防団と連携した起震車による揺れ体験や、救助訓練や負傷者搬送救護、一斉放水などのビル総合防災訓練を実施。また、外国人観光客が増加していることに対応し、ハラル対応非常食の備蓄の説明も行った。
港区六本木の六本木ヒルズでは、森ビルの社員400人が参加して総合震災訓練が行われた。「逃げ込める街」として、外国人居住者の多い港区の防災力向上を目指し、今回初めて外国人にも分かりやすい「やさしい日本語」を用いた訓練を実施した。午前8時10分からと、10時10分からの二部構成。






















