「コンパクト」増える 不動産経済研調べ 18年上半期供給
住宅新報 2018年9月4日 号 10面
不動産経済研究所はこのほど、18年上半期(1~6月)の首都圏コンパクトマンション供給動向をまとめた。それによると発売戸数は1094戸(前期比170戸増)で、全発売戸数に占めるシェアは7.1%(同0.8ポイント増)だった。戸数では3年連続、シェアでは4年連続の増加となった。市区別で最も供給が多かったのは江東区の104戸。次いで文京区(95戸)、中央区(82戸)、港区(78戸)、渋谷区(70戸)だった。
価格は高騰が続いており、上半期平均は4466万円で、前年比6.2%の上昇となった。
今後の市場について同研究所では、「高い人気を維持していることから供給は安定的に推移することになりそうだ。しかし、都心部などの地価高騰で用地取得が今以上に難しくなるようであれば、エリアを拡大する一方で供給は減少に転じる可能性もある。今後、住宅ローン控除がコンパクトマンションにも適用されるようなことがあれば、一段と供給を伸ばし、シェアアップすることも起こり得る」と分析している。






















