ハウスドゥが最高益 リバモゲ保証拡大へ
住宅新報 2018年9月4日 号 7面

「ブランディングの強化と人材採用の2つが加盟の理由」と話す石川社長
ハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長)の18年6月期連結決算は、売上高225億1700万円(前期比33.7%増)、営業利益21億1600万円(同69.4%増)、経常利益19億800万円(同73.0%増)で過去最高益を更新した。
セグメント別では、同社がストック事業と位置付ける3事業が好調。(1)フランチャイズ事業は、加盟店数の増加(累計加盟数543店舗)と、賃貸ブランド「RENT DO!」設立による賃貸事業領域への拡大によって、売上高24億9500万円(前期比12.4%増)、営業利益14億8100万円(同13.5%増)となった。(2)ハウス・リースバック事業は、不動産ファンド等への売却によるキャピタルゲインで大幅に利益が伸長し売上高57億2100万円(同103.8%増)、営業利益7億6900万円(同132.7%増)となった。(3)不動産金融事業では、不動産担保ローンに加え、リバースモーゲージ保証事業が順調に積み増ししたため、売上高5億2900万円(同138.9%増)、営業利益1億4200万円(同95.8%増)となった。
今期は経常利益率10%以上を掲げ、売上高274億9900万円、経常利益30億円を目指す。そのための成長戦略として、ハウス・リースバック事業では人員体制の強化により、前期の月平均契約件数29.8件から今期は倍増の月60件以上の契約を目標とすると共に、保有物件のオフバランス化を進める。安藤社長は「売却によって自己資本比率が増え、財務内容が強化できる。これにより金融機関の信用度も高まり、リバースモーゲージ保証事業が進む。高齢者の資金づくりのために普及が必要」と説明し、50億円規模のファンド組成、売却で収益拡大を図る意向だ。























