日本ホームインスペクターズ協会理事長 長嶋修氏に聞く 「建物知識で差別化を」
住宅新報 2018年8月28日 号 7面

「宅建業者にとって建物知識は営業の差別化になる」と話す長嶋理事長
――今年で10回目を迎える同資格試験の意義は。
建築士は設計や新築工事には明るい一方、建物の経年劣化に関する知識は新しい分野となる。中古住宅の取引では例えば5年後に建て替えを望むのか、長期で住みたいのかなど買主の要望を踏まえ、建物コンディションを見極めて、アドバイスしていくことが肝となる。現行ルールでは宅地建物取引士が重説時に「有る・無し・分からない」の3択で説明する形となるが、「中立的な立場」でアドバイスできる専門家としての知識を問う試験だ。
――これまでの認定会員数と試験傾向は。























