インバウンドで減少に歯止め 17年余暇市場は0.2%増に 観光・行楽、スポーツ伸びる余暇総研レジャー白書
住宅新報 2018年8月21日 号 4面
日本生産性本部余暇創研がまとめた「レジャー白書2018」によると、17年の余暇市場は69兆9310億円で、前年比0.2%の増加となり、全体的な減少傾向に歯止めがかかった。
要因はインバウンド効果で観光・行楽部門が伸び、スポーツ部門もプラスとなったこと。長期低迷が続くパチンコ・パチスロの減少幅をカバーして全体としてプラスとなった。なお、パチンコ・パチスロを除くと前年比2.1%増で、これは5年連続のプラス成長となる。
部門別では、スポーツ部門(前年比1.2%増)は用品市場が6年連続で増加。スポーツサービスではフィットネスが過去最高を更新し、スキー場は天候に恵まれたことと夏場対策で好転した。趣味・創作部門(同2.5%減)は動画配信、電子出版、演劇が伸びたものの書籍、雑誌がマイナスに。娯楽部門(同横ばい)はテレビゲームが回復、公営ギャンブルが堅調だったが、パチンコ、宝くじがマイナス。観光・行楽部門(同2.6%増)はホテル、鉄道が伸び、海外旅行が好転し、遊園地、会員制リゾートも堅調だった。





















