東京カンテイ 中古マンション価格天気図 8月の天気模様
住宅新報 2009年10月27日 号 6面
全国47都道府県別に、ファミリータイプ中古マンションの販売例(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用ユニットを除く)を月ごとに集計し、価格推移を「天気マーク」で示したもの。天気マークの適用基準は、主に(1)70平米に換算した中古マンション平均価格(2)前月からの変動率(%)(3)3カ月移動平均価格の変動率(%)に基づく。※09年8月の売事例は3万6079件(前月比0.9%増、前年同月比4.9%減)【全国】
8月は「雨」が18都府県に増えた。夏季休暇も影響し、全体的に取引は活発化していない。「薄日」の地域は7県に増えた(前月比2県増)が、3大都市圏を中心に05年以前の底値圏より価格水準は高いため、今後も更に下落する可能性がある。【関東圏】
茨城県は前月比3.6%減の1285万円。前回築年数が若返り値上がりしたと見られるが、今月は元の水準に戻した。水戸、土浦市などで事例数が堅調に推移し、特に70平米より狭い1LDK-3LDK程度の物件が動いているようだ。長野県(1783万円、同1.6%減)は軽井沢で築年数の浅い高値の物件が動き、平均価格を支えていると見られる。【近畿圏】
滋賀県(1478万円、同2.6%減)が直近の最低価格である08年11月と同値まで下げたことで、「晴れ」「薄日」の地域がなくなった。京都府(1990万円、同0.6%増)は前月から微増したものの、引き続き2000万円割れの状態が続いている。【その他地方圏】
北海道(1028万円、同1.8%増)が値上がり。札幌市に加えて、函館市でもやや高値の物件が出たことが上昇に寄与した模様。北陸では、石川県(1235万円)が前月比では3.0%下落したものの、08年初頭からの下落基調を脱しつつある。中国は広島県(1456万円、同2.1%減)が1400万円台中盤を維持。福岡県(1302万円、同2.2%増)は福岡市、北九州市のほか、久留米市でもやや動きが見られる。沖縄県は那覇市のほか、浦添、宜野湾市などでも一定の事例数があり、引き続き1600万円台を維持している。





















