野村不動産 稲城市の建売住宅が連続即完 駅徒歩圏の区画整理地内 子育て世代中心平均5800万円台
住宅新報 2018年7月24日 号 4面

「稲城南山」の販売済み住宅
野村不動産が東京都稲城市の土地区画整理事業地内で供給を開始した建売住宅の売れ行きが好調だ。6月中旬に第1期60戸を即日完売したのに続き、7月7~8日に登録を受け付けた第1期2次15戸も即完。いずれも最高倍率は3~4倍となった。これに続き、9月初旬に第1期3次12戸を販売するが、手応えは上々という。
この物件は「プラウドシーズン稲城南山」。京王相模原線稲城駅南口から徒歩6分の事業地入り口から広がる総開発面積約87万m2という新しい街「スカイテラス南山」エリアの一角。野村不が参画してきた区画整理事業で、保留地を購入して事業化。マンションに続き、今年度から建売住宅の供給に入った。計画によると、同事業地内では3街区、計600戸を数年かけて供給していく。
第1期分は全体で87戸。稲城駅から徒歩11~12分の高台立地で、特に北側区画の眺望が開けているのが特徴。該当街区は南北両面にバルコニーを設置した住宅を配して人気を集めたという。
販売済み住宅は土地面積が140~162m2、建物面積が100~109m2で、価格は5100万円台から6500万円台、平均5870万円という設定だった。引き渡しは9月末から来年3月下旬まで。
新宿など都心部への足回りがいいこと、土地建物とも広さを確保していること、駅まで近いことのほか、小学校、幼稚園・保育園などが区画整理事業地内でそろっていることが評価された。
登録者の現住地は地元稲城市が中心だが、京王沿線の調布・府中市も3割。ほかに都区部や千葉県など広域から集まっている。年齢は30代から40代の子育てファミリー層が中心という。





















