リコー、VRステージングを開発 360度空間に家具など配置
住宅新報 2018年7月24日 号 3面

住友不動産の賃貸「ラトゥール渋谷」の空室にVRステージングを施した画像
リコー(東京都大田区、山下良則社長)は、360度の全空間画像をウェブサイトで表示できる法人向けクラウドサービス「THETA(シータ)360.biz」の新たなサービスとして、不動産会社向けに「RICOH360-VRステージング」を開発し、7月17日から提供を開始した。
同サービスは、空室の360度の画像にバーチャルでホームステージングを施し、表示することで、入居希望者に部屋のイメージをより具体的かつ魅力的に見せられるというもの。VRの作成には同社の経験豊富なホームステージャーが関わり、家具、小物などのリアリティを追求。VR画像はホームページに掲載したり、1方向を切り取って写真としても使用できる。コストをホームステージングの5分の1以下に抑え、家具搬入などの手間暇も省ける。また、集客の促進や物件の早期契約につなげることが可能になるという。「既に住友不動産で導入事例があり、大手ディベロッパーなどから問い合わせが多数ある」(同社スマートビジョン事業本部DS事業センター事業開発部の内藤久美子氏)。
インテリアは北欧風、モダン調のほか、カスタマイズすることも。部屋のタイプやファミリー向け、カップル向けといった設定もできる。料金は1画像3万4800円(税抜き、利用には別途「THEATA360.biz」の料金が掛かる)から。























