紙上ブログ不動産屋の独り言459 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 同業者のルール違反 家主に直取引持ち掛けて
住宅新報 2018年7月3日 号 7面
当社の管理マンションでこんな不愉快な出来事があった。家主さんはとてもしっかりした方。近隣相場と比較して強気の家賃設定と思われたが、家主さんは「それでいいと仰ってくれるお客様が現れるまで気長に待ちますから」と言う。
空室は半年以上
空いてから半年以上たち、それでも家主さんはデンと構えていて私に何も文句を言ってこない。その間、いろいろな業者から問い合わせを頂くが、なかなか決まらず、正直なところ私も焦っていた。「気にしないでいい」と言われていても、ある日突然、「管理会社を替えるから」と言われないとも限らない。前入居者が退去してから8カ月ほどして、ようやく同業者の案内で申し込みが入った。契約と清算を済ませて、家主さんのお宅に契約書をお持ちしたら、こんな話が出た。
























