新本社オフィス公開 壁や個室撤廃で〝動き〟促す 新日鉄興和不
住宅新報 2018年7月3日 号 5面
「働き方改革」に関心が集まる中、新日鉄興和不動産(東京都港区、永井幹人社長)はこのほど、「自由闊達で働きがいのある職場」を目指した新本社オフィスフロアを公開した。17年に竣工した旗艦ビル「赤坂インターシティエア」の20、21階で、今年3月に移転した。約500人の社員が働く。コンセプトは「mоve(動く)」。フリーアドレスなどの仕組みや交流を促すフロアづくりで、自分の席にとどまっていた人が動き出す。それにより部署の壁を超えた連携が生まれ、更なる成長につながると考えた。こうした自社での検証結果を、将来的にはテナント企業にも発信していく予定だ。
永井社長は、「新オフィスへの移転を、働き方や企業風土を変える契機にしたいと考えた。これからがスタートだ」と述べた。
新オフィスでは、社員の動きを促す仕掛けとして、部署間の壁やパーティションを撤廃。事業担当役員の個室も廃止した。フロア中央には上下階をつなぐ内部階段を設置した。更に、21階には食事やミーティング、イベント、懇親会などに利用しやすい「ワークラウンジ」を設け、社員が自然と集う場とした。






















