新築、立地で価格差明確に 東京カンテイが「戸建て白書」
住宅新報 2018年6月5日 号 7面
東京カンテイが『カンテイアイ』で発表した「一戸建て住宅データ白書2017(首都圏)」によると、17年に新規分譲された一戸建て住宅と新築マンションに立地選択の差異が明確に表れた。
最寄り駅からの徒歩時間を見ると、新築一戸建ては徒歩15分を中心に広く分布。住環境や子育て環境の良さを求めて供給されることが多く、駐車場を備えているケースも多い。一方、新築マンションは駅徒歩5分以内に集中する結果となった。マンションでは、駅前用地を仕入れようとするホテルや事業用ビル等との競争も激しく、価格上昇を招く要因に。同社では「新築一戸建て住宅では土地面積が狭いことと、駅前立地に強いこだわりを持たない用地仕入れが行われている理由から、近年特に新築マンションと大きな価格差が生まれやすい傾向となっている」としている。























