不動研予測、東京23区マンション価格と賃料 価格、20年にやや下落 賃料、微増の後横ばい推移
住宅新報 2018年6月5日 号 4面
日本不動産研究所は「東京23区のマンション価格と賃料の中期予測(18~20年、25年)」をまとめた。住宅マーケットインデックスを基にマクロ計量モデルを構築して予測。新築・標準タイプ(専有面積40~80m2)を公表した。17年実績はマンション価格が1m2当たり98.9万円(前年比5.9%上昇)、賃料は1m2当たり月額3320円(同1.0%上昇)だった。
まず新築価格。18年はマクロ経済の安定が継続し、ほぼ横ばい(0.5%上昇の99.4万円)で推移。19年は10月に消費増税が予定され、マクロ経済がやや悪化する影響を受け0.6%の微減(98.9万円)。20年は消費増税のマクロ経済への影響が大きくなることから2.4%下落(96.5万円)。21年以降は年0.6%前後の経済成長率が継続し、ほぼ横ばい(25年は96.7万円)とした。
次に賃料動向。18年は前年比1.4%上昇(3367円)、19年は0.9%上昇(3396円)、20年は0.5%上昇(3413円)と上昇傾向が続くが、上昇幅は縮小する。21年以降はマクロ経済の安定推移によってほぼ横ばい(25年は3407円)とした。





















