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スタンダード会員限定三井不リアル リテールがけん引、リパークも好調 「直営体制で連携強化」 のれん償却で減益も「見通し安定」

住宅新報 2018年5月29日 号 7面

売買・賃貸仲介
「取り扱い単価も上昇し、市場は順調だった」と17年度を評価した山代社長

「取り扱い単価も上昇し、市場は順調だった」と17年度を評価した山代社長

 三井不動産リアルティ(東京都千代田区、山代裕彦社長)はこのほど、17年度の業績を発表した。それによると売上高は1544億円(前期比5.5%増)、営業利益は191億円(同3.5%減)、経常利益は189億円(同4.1%減)と増収減益となった。

 山代社長は、減益の理由について「当社は18年4月1日付で直営体制に完全移行した。前期は直営化によるのれんの償却など特別コストが発生したことに加え、前々期はリパーク売り上げの計上方法の切り替えで1カ月分多く入った」と説明した上で、「それらを除き、営業利益ベースで見ると、17年度は200億円となり、実質1割伸びている。取扱単価も上昇し、マーケットは順調だった」と評価した。

 部門別に見ると、仲介部門は、取扱件数、取扱高、総売上高のすべてで前年比増。法人案件で16年度ほどの大型案件が出なかったものの、主力のリテールが順調に件数を伸ばした。特にリテールは札幌、名古屋、大阪、広島、福岡での伸び率が目立ったという。

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