バンコクで住宅分譲積極化 東急電鉄 現地デベと新たに2事業
住宅新報 2018年5月29日 号 4面

サンシリ社と東急電鉄の会見風景(都内渋谷区で)
東京急行電鉄はタイ・バンコクで現地の大手ディベロッパー・サンシリ社と取り組む分譲マンション事業の第2弾、第3弾プロジェクトを都内で発表した。昨年販売した第1弾の「タカハウス」(スクムビット地区、269戸)が都心に通勤するタイ人や外国人駐在員への賃貸運用を目的とする日本人を含めた外国人投資家らの人気を集め、ほぼ完売したことを受けた。
事業はプロジェクトごとに合弁会社を設立して推進する方式で、出資比率は2つ共、サンシリ社70%、東急グループ30%(東急電鉄29%、サハ東急コーポレーション1%)。第2弾はエカマイ地区の「エカマイ11」(38階建て、約550戸、専有面積29~57m2)で、6月下旬に都内で販売セミナーを開き、7月下旬から販売・現地視察会を行う。第3弾はスクムビッド地区の「スクムビッド50」(8階建て2棟、約400戸、同25~57m2)。7月下旬に販売開始予定。共に価格は未定。日本人向けを先行した後、現地販売を開始する。
サンシリ社のウタイ・ウタイサンスックCOOは「日本人の購入割合はこれまで3~5%だったが、今回のプロジェクトでは10%程度に高めたい。日本人を対象とした新しい市場を開拓したい」と意欲を見せていた。





















