港区「御成門タワー」が竣工 住友不、満室稼働で
住宅新報 2018年5月29日 号 4面

竣工した住友不動産御成門タワー
住友不動産が港区芝公園1丁目で開発していたオフィスビル「住友不動産御成門タワー」(中間免震構造22階建て、延べ床面積3.2万m2)が竣工した。松下電器産業(現パナソニック)が東京本社として30年以上使用していた「旧ナショナルビル」の跡地開発。パナソニックグループの持ち分と隣地を取得して15年10月に着工。従前ビルの1.6倍の最新スペックのビルに生まれ変わった。自社保有ビルを核とした建て替え再開発は住友三田ビル、東新橋4号館に続く3例目という。
敷地内に都営地下鉄三田線御成門駅の新出入り口を整備すると共に、都市公園と一体的な緑化空間(緑被率35%)と憩いの場となる広場状空地を整備した。また、建物3~4階に都心部で展開するカンファレンスホール「ベルサール御成門タワー」が入居。シリーズ30施設となった。
オフィスは5~22階部分。基準階面積が1000m2超の整形無柱空間に評価が高く、竣工時点で満室稼働。テナントは三井住友信託銀行など。周辺から移転してくる企業が目立つという。





















