相続最前線(3)有木志津加 「まずは相談に乗る」ことから
住宅新報 2018年5月22日 号 5面

ありき しずか=(株)ありき代表取締役 04年入社、グループ会社で家賃管理・物件メンテナンス全般を学び支店長、本社で店長、賃貸統括部長に。賃貸統括・管理会社サービス部統括・不動産コンサル・相続支援事業を行う。16年1月より現職。
相続をきっかけとした管理の解約が続き、この状況を何とかしたいとずっと考えていました。会長が元々勉強好きだったこともあり、相続の資格を取得してきました。また、不動産業でも今後の相続は重要だと思い、日管協の相続支援コンサルタント講習に社員数名と共に参加しました。
初回の講座では目指すべき姿がよく理解できませんでした。しかし、勉強するうち徐々に今まで失敗していた案件が、これを知っていれば防げたのではないかと思うようになり、相続の重要性を次第に理解し始めました。オーナーの代替わりが年々増えると思い、相続前から提案していけば、当社にもチャンスがあると思い、しっかりと知識を深めようと決意しました。
まず、会社で取り組んだのはプロジェクトチームの立ち上げ。そしてオーナー向けセミナーです。定期的な開催をきっかけに「自分の資産が分からない」などといった内容で予想以上に相談が寄せられるようになりました。
























