東京都心5区空室率 統計開始以来の最低値 三幸エステート調査
住宅新報 2018年5月1日 号 3面
三幸エステートの3月・大規模ビル市況によると、東京都心5区における募集賃料(共益費込み、坪当たり)は前月比82円増の2万8072円。09年9月以来となる2万8000円台を回復した。しかし、ファンドバブル時のピークである3万4686円(08年1月)を19%下回る水準。08年当時は外資系など賃料負担力が高かった。現在は面積ベースでのオフィス需要は旺盛だが、賃料負担力に以前との違いが見られるという。空室率は同0.09ポイント減の1.16%を計上した。06年7月の1.20%を下回る、統計開始以来の最低値を記録した。現空面積は6万4460坪で、品薄感が一段と高まっている。
6大都市の空室率と主要駅前地区の賃料は次の通り。東京23区1.5%(前月比0.1ポイント減)、丸の内3万9939円▽札幌市1.2%(同0.1ポイント増)、札幌南口1万5474円▽仙台市5.9%(同0.3ポイント増)、駅前本町1万4188円▽名古屋市3.0%(同0.1ポイント減)、名駅1万6054円▽大阪市1.8%(増減なし)、梅田・堂島・中之島1万9039円▽福岡市1.6%(同0.3ポイント増)、天神1万5843円。





















