競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

プレミアム会員限定紙上ブログ 不動産屋の独り言 449 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 この営業妨害は損害賠償ものか 内見客を一喝、契約台無しに

住宅新報 2018年4月24日 号 7面

連載: 不動産屋の独り言 〜賃貸現場の喜怒哀楽〜

資格・実務

 当社で入居者を募集していた貸家を同業者が案内してくれて申し込みが入ることになった。貸家は連棟式で、隣には生活保護を受ける高齢男性が入居している。このブログでも書いた、「トイレが詰まり、あふれちゃって用が足せないから、俺は公民館まで行っているんだ。早く直してくれよ」と言い、業者に行かせたらタオルが詰まっていたり、私の顔を見る度に何かしら文句を言う老人である。業者さんから「今現地で申込書を書いて頂きましたので後でFAXします」と電話があったのだが、しばらくしてまた電話があり、「断られてしまいました」とのこと。5分も経っていないのにである。理由を聞いたら、「隣の部屋の男性が我々に『うるさい』と怒るんですよ。『あんな人が隣にいるのでは怖くて住めないから』と言われてしまって」とのこと。

根は悪くない

 根は悪い人ではないのだが、その「根は悪くない」というのが一番困りもの。私は見慣れているが、その老人は顔がいかついし言葉もキツい。初めて接したら怖いのは当然だろう。こちらの言葉を理解しているかどうかも怪しい。それで、紹介者であって連帯保証人でもある市会議員に電話した。事の経緯を話して、「4カ月も空いていてやっと申し込みが入る段になって、そんなことですぐにキャンセルになったのでは損害賠償ものですよ。私も家主さんも案内してくれた業者さんも大変な迷惑を被りましたので、どう責任を取って頂くかは追って相談します」と伝えた。厳密に言えば、そういうことがなければ必ず契約に至ったのかどうかは分からない。入居後にトラブルになるより良かったと言えなくもないが、これでは何度案内してもらっても決まることはないだろう。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス