17年度首都圏マンション供給 4年ぶりの増加に 不動産経済研調べ
住宅新報 2018年4月24日 号 5面
不動産経済研究所はこのほど、17年度(17年4月~18年3月)の首都圏マンション市場動向をまとめた。供給戸数は3万6837戸(前年度比1.1%増)だった。微増ながら13年度以来4年ぶりの増加となった。エリア別では、東京都区部1万6393戸(同9.8%増)、神奈川県9058戸(同1.0%増)、埼玉県3970戸(同7.6%増)で供給が伸びた。
1戸当たりの平均価格は5921万円(同6.9%増)で2年ぶりに上昇に転じた。価格水準としては同市場動向データが残っている90年度以降では2番目に高い水準。1m2当たり単価も86.4万円(同7.9%増)で6年連続の上昇となった。同研究所によると、都心では高額物件、郊外でも駅近好立地の供給が増えたことで、平均価格を押し上げた。
平均契約率は68.8%で、好不調の目安となる70%を下回った。前年度よりも0.3ポイントアップしたものの、年度としては2年連続の60%台だった。





















