「横浜北仲」で新物流システム導入 三井不レジ、丸紅 共用部にスタッフ常駐など
住宅新報 2018年4月24日 号 4面
三井不動産レジデンシャルと丸紅は現在、横浜市中区で開発中の大規模分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(58階建て全1176戸、20年2月竣工予定)で、配達効率を向上させるマンション内物流システムを導入する。パナソニック(株)エコソリューションズ社、(株)フルタイムシステムの協力で構築したもので、宅配事業者と居住者双方の利便性を図り、社会課題の一つである宅配物の増加・再配達の問題に対応する。
このマンション内物流システムで採用した施策は、(1)宅配スタッフがマンション共用部に常駐し、複数の宅配業者からの荷物を集約することで、各住戸へ複数の荷物をまとめて配達、受け取りができる、(2)インターホンシステムを改良し、宅配スタッフの携帯電話から各住戸内インターホンに直接連絡できるようにすることで、在宅確認から訪問までにかかる時間を短縮する、(3)宅配ボックスを改良し、荷物が入っているボックスに追加入庫できるようにすることで、ボックススペースを効率的に利用し、宅配ボックスの満杯による再配達を減らす――こと。
三井不レジでは今後、分譲する新築大規模マンションでこのマンション内物流システムの導入を進めていく。また、(2)と(3)の施策は単独でも採用できるため、物件特性に合わせながら検討していくという。なお、「横浜北仲」は横浜高速鉄道みなとみらい線馬車道駅から徒歩1分、JR根岸線桜木町駅徒歩8分で、昨秋の第1期分譲で即日完売した話題のタワーマンション。





















